【大和市】備えあれば患いなし・・・”マイタイムライン”で避難行動計画の準備をしておきましょう
川が増水しやすいこれからの出水期にあたり、大和市の防災通信でマイタイムライン作りをお願いしています。2020年8月7日に発信された防災通信によりますと、マイタイムラインとは避難行動計画書のことで、台風や大雨などへの備えとして自分の行動を予め決めておくためのもの、とあります。
時間の経過に合わせて避難先などを想定しておくことで、いざというときのために慌てず落ち着いて行動できるため準備するものだそうです。マイタイムラインを作る必要のある方は自宅などが”浸水想定区域”や”土砂災害警戒区域”に該当する方であり、これらは防災マップで確認ができるそうです。
防災通信Vol.7【マイタイムラインを作ろう】
【マイタイムラインを作ろう】
マイタイムラインとは、台風や大雨などの風水害に備え、自身の行動をあらかじめ決めておく「避難行動計画書」でhttps://t.co/doTaFe8foF— 大和市役所公式ツイッター (@city_yamato_inf) August 7, 2020
自分自身や家族の命を守るため、命を守るための必要な行動ができるため、災害への十分な備えをお願いしている模様です。技術の進歩により、現在はかなり高い確率で天気を予測できるようになりました。しかしながら親しみのある夏の美しい自然は急にその表情を変え、脅威の牙を向けるものです。
命を守るためには、徐々に変わっていく状況をいち早く察知し、速やかに行動に移す心構えが欠かせません。備えあれば患いなし・・・毎夏必ず何かしら水の事故が起こる事実からも、いま一度いざというときのための準備に目を向けたいですね。