【大和市】市内小中学校の夏休みが8月31日まで延長。妊婦および同居家族対象のワクチン優先接種も開始されます。
新型コロナの子どもの感染急増を踏まえ、神奈川県内で臨時休校が相次いでいます。県内では横浜市、川崎市、相模原市で夏休み明けの臨時休校が決定されたことに続き、大和市の小中学校も夏休みの延長が決定した模様です。
2021年8月23日(月)、市立小中学校の夏季休業延長について、大和市教育委員会が公式ページでのお知らせを更新しています。
このお知らせによると、新型コロナの感染拡大防止のため、大和市立小学校・中学校は当初予定していた2学期の開始日を8月26日(木)から9月1日(水)へと変更。したがって、夏休みは8月31日(火)まで延長されるとのことです。
今後の感染状況の変化に対応するため、学校の感染対策を再度見直し、より安全な体制で2学期を迎える準備期間とするとあります。
以上は8月23日(月)時点のものであるため、今後の状況次第では変更される可能性もあるとのことです。その際は学校PSメールなどでの連絡がされるということですので、今後の情報にご注意ください。夏季休業延長期間中、児童クラブは開所されるそうです。
先般、千葉県で妊婦の新型コロナ感染による大変痛ましい事故がありました。
これを受け #大和市 は、デルタ株流行で罹患リスクが高まっている妊婦と、さらに家庭内感染を防ぐため同居のご家族を対象に、28日から新型コロナワクチンの優先接種を開始します。
— 大和市役所公式ツイッター (@city_yamato_inf) August 26, 2021
なお、大和市では先日の千葉県で起きた新型コロナ感染の事故を踏まえ、罹患リスクの高まっている妊婦および同居の家族を対象に、8月28日(土)より新型コロナワクチンの優先接種を開始するとのお知らせも出ています。予約の受付はもう始まっているようですので、あらかじめ、かかりつけの産婦人科で接種の相談をしてください。