防災の月になりましたね。そんな今だからこそ、一度訪れてもらいたい市内のスポットといえば・・・やまと防災パーク！遊具のある公園と防災の機能を兼ねた公園です。お散歩がてら、公園の持つ知られざる防災機能を気軽に学んでみませんか？

住宅街にあるやまと防災パークは子どもたちの遊び場でもあります。ボール遊びができる一画もあり、夏場も学生などが遊ぶ姿が見受けられました。過ごしやすいこれからの季節は、さらに人気が出そうです。

公園全体はこんな感じです。自販機あり、水道あり、綺麗なトイレもありで申し分ない設備ですね。

それではさっそく、園内を見て回ることにしましょう！

こちらは防災対応型複合遊具。子どもたちに人気の遊具も、災害時にはテントを張ることができます。

かまどベンチ。災害時はかまどとして機能し、炊き出しができるベンチです。

こちらは防災備蓄倉庫。災害時に必要な資機材や非常食を備蓄しています。

倉庫の端にはトイレ、しかも図書返却ポストまでありました！

災害時にテントを張ることができる防災パーゴラもあります。

こちらは何と災害時トイレ。このマンホールの下に、災害時に使えるトイレが設置されています。

防火樹と土手は火災の延焼や放射熱を防いでくれるそうです！

広々と開放的な敷地です！パーク内には以前にお伝えした災害時用スタンドパイプが多数設置されています。

【大和市】消防士5人VS一般職員1人ガチバトル！市内に設置されているスタンドパイプの凄さを楽しみながら知る動画ができました！

なお、健康遊具エリアの近くに200トンの水を貯められる防火水槽が地下にあり、園内のスタンドパイプを使っても1時間ほどの放水ができるとのことです！

緊急時に多岐に渡る防災機能を備えていて心強いですね！このほか土手の延長線上には25mプール約39杯分もの雨水を貯めることができる雨水調整池があるなど、知れば知るほど驚きの防災機能があるパークです！

ボール遊び（ネットの中以外）やスケボーなどは禁止ですので、ルールは守りましょう。涼しくなった秋、みなさんもぜひ、このまちに備わった防災機能にお散歩がてら触れに来てみてください(^^)/

やまと防災パークはこちら

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