【大和市】蔦屋書店 大和下鶴間店が今後レンタルサービスを終了するそうです。

2021年7月15日(木)、株式会社トップカルチャーが運営する蔦屋の店舗において、今後レンタル事業を終了するという報道がありました。

全国におよそ900店舗以上もあるという蔦屋書店。その店舗数に、いかに規模が大きいかをあらためて知らされますね。おそらくツタヤを知らないという人の方が少数ではないでしょうか?今後、その中でトップカルチャーが展開する蔦屋書店(69店舗あるようです)がレンタルサービス廃止の対象店舗となるそうです。

蔦屋書店大和下鶴間店の外観写真公式サイトの情報では神奈川県内では港北ミナモ店、厚木上依知店、青葉奈良店、大和下鶴間店の4店舗があり、大和市関連では大和下鶴間店がレンタルサービス終了の対象店舗となります。店舗関係者の方に確認をしたところ、2023年の10月ごろをレンタル終了の目処としていることが分かりました。(レンタルが今すぐ終了というわけではありません)。

蔦屋書店大和下鶴間店の入口案内看板ひと昔前とはずいぶん変わり、音楽もデータで売買する時代になってからしばらくの時が経ちました。動画配信サービスなども充実し、若者の間でCDやアルバムを買うという文化自体がなくなりつつあります。よほどそのアーティストの世界観やジャケットなどが好きであったり、アルバムを集めること自体に価値を感じるなどの場合を除き、大半の人がデータで音楽を入手するようになりました。

蔦屋で取り扱っている雑貨類こうした時代の変化からも、徐々に店頭レンタル事業は規模が小さくなっていくとは思っていました。今はツタヤにほとんど行くことがなくなったという方も、かつて一度は足を運んでラインナップを眺めたり、300円前後で会員カードを作ったことがあるのではないでしょうか?

近年になり蔦屋書店で取扱いが始まった文具類お店がなくなるわけではありませんが、少なからずなじみのあった蔦屋書店がレンタルを止めると聞くとなんだか寂しい気もしますね・・・

一方で、近年ではいつの間にか食品や生活雑貨なども販売されています。店舗によってはお菓子や生活家電、PC周辺機器まで取り扱っているお店も続々と出てきました。

蔦屋で取り扱っているキャンプ用品蔦屋書店 大和下鶴間店でも近年になってからキャンプ用品や文具類、生活雑貨、お菓子などが取り扱われるようになりました。今後はマルチなサービス提供を含めた何でも屋さんのようになっていくのでしょうか?また新たな兆しを捉え次第、こちらでもお伝えしていきます。

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