【大和市】大和市、令和初の市内人口”減”。5年に一度の国勢調査が今年もやって来ます
報道によりますと、大和市の人口が2020年7月1日(水)の時点で23万9100人とされ、前月に比べて64人の減少があったようです。市の人口が前月比での減少を見せたのは17か月ぶりで、令和元号になって初だそうです。
人口の増減には出生や死亡による自然増減と、転入や転出による社会増減とがあるそうで、6月には両者ともに減りを見せていたようです。報道によりますと、2015年度国勢調査の時点では、大和市は県内全市町村で4番目に高い人口伸び率を見せていたようです。
終日大勢の人が行き交う大和駅や中央林間駅など、市内の『過密』光景に馴染みのある方にはなかなか『減』という実感が持ちづらいかもしれません。令和初の人口減少を通して、市もひとつの生きものである事実が改めて見えてきます。
今年の10月に、市は5年に一度の国勢調査を控えています。今後の人口変化に応じて、地域の新たな課題なども生まれてくるかもしれません。