【大和市】特殊詐欺に注意!”手交型””すり替え型”手口による詐欺被害が増加しています!

手を変え品を変え、ひっきりなしに新たな詐欺の手口が増えつつある中、最近では”手交型””すり替え型”の手口による詐欺被害が急増しています。大和警察署生活安全課からも注意喚起をしており、電話で「キャッシュカード」と言われたら詐欺を疑うよう、呼びかけています。

増えつつあるキャッシュカードすり替え型詐欺に注意

(写真はイメージです)

手交型手口の導入としては、犯人側が「あなたのカードが不正に使われています」「詐欺グループを捕まえたらあなたの個人情報が出てきました」などという電話をかけてきた後、「あなたの口座が狙われていますので、キャッシュカードを新しくしましょう」などの文句でキャッシュカードを用意させ、被害者の自宅を訪れた犯人(金融庁の職員や警察など何らかの形を装っている)が「キャッシュカードを預かります」「キャッシュカードを新しくします」などと言ってカードをだまし取る流れだそうです。

特殊詐欺の急増による注意を促す警察署

(写真はイメージです)

これに対し、すり替え型詐欺では被害者宅に犯人が来るところまでは手交型と同じですが、犯人が持参した封筒にキャッシュカードと暗証番号を書いた紙を入れさせ、その後開けられないように「封印をするので、印鑑を持ってきてください」と言って被害者に印鑑を取りに行かせ、その隙に別のカードが入った偽物の封筒とすり替え、偽物のカードが入った封筒を被害者に渡して、本物のカードが入った封筒は犯人が持っていってしまうという手口だそうです。

大和警察署生活安全課からのお知らせによりますと、市内における特殊詐欺発生状況は、令和2年5月までで20件の数値が出ている模様です。なお、大和警察署のページでは振込め詐欺動画も公開されています。

電話でキャッシュカードと言われたらまず詐欺であることを疑い、暗証番号は絶対に他人に教えないようにしましょう。

veganala

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