【大和市】要注意!手持ち花火、引火リスクを孕む消毒スプレー。安全に夏の名残を愉しむにはライターでなく・・・
夏も残り少なくなってきました。そんな夏の名残を手持ち花火で楽しめる公園が市内にもありますが、今年は新型コロナ感染防止のために使うアルコール消毒にも注意です。報道での消防局の実験によりますと、アルコールがついた手で花火にライターで直接火をつけると引火したということです。
Tシャツなど、服にアルコールが付いていた場合も要注意です。実験では着火後20秒後には、アルコールが付いたTシャツが引火しました。炎と手の距離を開けるため、報道で消防局はライターでなくろうそくを使うよう促している模様です。
報道によりますと、濃度60%を超える消毒用アルコールは引火しやすく、火災につながるリスクがあるということです。消毒するときも絶対に花火をしている人の風上でアルコールスプレーを噴霧しないようにしましょう!!消毒が必要な場合は、消毒用のウェットティッシュを使った方がいいようです。
消毒スプレーが欠かせないアイテムとなった今年ならではの問題と言えそうです。安全なひと夏の想い出づくりとなるよう、手持ち花火の際は、アルコールの取り扱いに十分注意をしながら行いましょう。