【大和市】早期発見・早期治療・・・「時間がない」「必要感じない」という方ほど市のがん検診を
大和市では市民の健康づくりのため、毎年4月から翌年3月までの期間、がん検診を行っています。対象となる市民の方には受診券や検診ガイドの入った封筒が郵送され、年に一度の受診が推奨されています。集団がん検診であれば、個人的に病院で受けるよりも格安で受けやすいメリットもあります。
40代で、がんにより亡くなる女性の約3割が乳がんだということです。市では30代の女性には超音波、40歳以上の女性にはマンモグラフィの乳がん検診を行っています。「時間がない」「健康に自信があり、今受ける必要を感じない」というのが、がん検診を受けていない人の主な理由だそうです。
しかしながら30代で年間およそ1800人、40代でおよそ7400人もの方が、がんにより亡くなられているのが現実であり、この年代のがん死亡者数は男性よりも女性が多いそうです。
40歳代でがんにより亡くなる女性の、約3割が #乳がん です。#大和市 では、30歳代の女性には超音波、40歳以上の女性にはマンモグラフィの乳がん検診を実施しています。
今、受ける理由がないからではなく、将来のご自身やご家族のために、少なくとも2年に1回は乳がん検診を受けましょう。 pic.twitter.com/0x3efMVQL2
— 大和市役所公式ツイッター (@city_yamato_inf) July 16, 2020
少なくとも2年に一度の乳がん検診を、大和市では推奨しているようです。今受ける理由がないからではなく、とくに女性の方は将来のご自身のために受診の習慣をつけましょう。定期検診による早期発見・早期治療が大切です。検診の詳細は健康づくり推進課にお問い合わせください。