【大和市】大和市文化創造拠点シリウスが2020年7月1日より開館されます!日本一の図書館城下町大和であり続けるためには・・・
市民に親しまれている大和市文化創造拠点シリウスが、2020年7日1日(水)より開館するとのお知らせを出しています。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、市立図書館では予約本の貸し出しなど一部サービスを除いた当面の休館を経ていたところ、再開目処が立ったようです。大きなお知らせであるため、HPのみならず、シリウス前の掲示板でも伝えられていました。
開館時間は通常通りで、閲覧席が利用できないなどの制限を設けた上での再開となるようです。7月1日から再開する市立図書館でのサービスとしては書架への立ち入り(直接、書架の資料を選んで借りることができる)、利用者カードの発行、館内検索機の利用、職員によるカウンターでの資料検索、予約やリクエスト、レファレンスサービス、コピー機の使用とされています。
これに対し、利用できないサービスは閲覧席の利用、新聞や雑誌最新号の閲覧、まんがコーナーの利用、検索用PCやタブレットの利用、視聴覚資料の視聴、読書テラスの利用だそうです。当面の間、イベントも利用できないとのことです。市内において、利用者と本を繋ぐサービスの本拠地である大和市立図書館。文化複合施設シリウスの誕生以来、市民の間ではシリウス=図書館という認識で親しまれ、今や日本一の図書館と言われるほどになりました。
未だ制限の上ですべてのサービス再開は難しいものの、今回見通された再開目処は大和市がふたたび日本一の図書館城下町であり続けるために嬉しい兆しであり、たいせつな兆しであることでしょう。
再開以降のスムーズな運営も、利用者の方々の理解や協力があってこそできるものです。誰もが気持ちよく利用できるために、一人一人の協力的な姿勢が浸透してこその公共施設・・・大和市が本当の意味での日本一の図書館のまちであり続けるためには、引き続きの感染予防対策と併せ、図書館でのマナーを皆で守っていく姿勢が求められていくことでしょう。