【大和市】町中華だけど家中華。何を頼んでもハズレなし！隠れた名店「王府」は話好きな女将さんが名物です！

市内南林間にある中華料理店「王府(おうふ)」をご存じでしょうか？駅からちょっとだけ離れた立地ですが、常連さんで賑わう隠れた名店です！町中華ですがむしろ家中華。実家にいるような居心地のよさと何を頼んでもピカイチという噂を聞きつけ、やって来ました！

駅周りからちょっと外れたところにある、コンパクトなお店です。しかしながらこういうお店こそ、知る人ぞ知る隠れた名店であるという事実は見逃せません。仲睦まじいご夫婦経営の中華屋さんで、女将さんが話し好きで有名です。

老舗の喫茶店のような年季の入った内装で、この日、テーブル席には常連さんと思しきグループのお客さんたちが席を占めていました。女将さんに閉店時間を尋ねると、何と、にこやかに「分かんな～い（笑）」とのこと！営業時間はその都度お客さん次第のようです。

券売機なし。口頭で注文して後払いです。

ラーメンに餃子、丼もの、一品料理・・・何を食べてもおいしく、ハズレなしということで、毎回どれにするか迷ってしまうという人も。

壁メニューもアリ。税込価格で貼り出されています。セットもののメニューもあるため壁側にも目を通しておきましょう。

炒飯・半ラーメンセット（税込950円）を頼むと、最初に炒飯が着丼。綺麗で典型的な丘型でやって来ました！

ご飯が一粒ずつ立っていて、ハラッとした仕上がりがおいしいです！それでいてしっとり感があり、優しい味がしました。

その後、半ラーメンが着丼。スタンダードな醬油ベースの安定した味がしました。麺は中細で少し柔らかめ。塩加減もちょうどいい感じでした。なるほど、確かにこのおいしさなら次は何を頼もうか迷ってしまいます！メニューを一つずつ写真に収めていると、「綺麗に撮ってね♪」との女将さん。お茶目なところが印象的です(‘ω’)