【大和市】大和市文化創造拠点シリウスはいま・・・館内スターバックスやげんきっこ広場も含めた土日の利用状況・混雑具合はこんな感じです。
公共施設の時短閉館が余儀なくされるなか、通称「シリウス」の愛称で市民に親しまれている大和市文化創造拠点シリウスも、現在は20時で閉館となっています。
まん延防止等重点措置の発令期間中である現在、土日の利用状況や混雑状況などはどんな感じでしょうか?
上の写真はお昼下がりごろの様子。入口での手指消毒と検温を済ませ、まずはとりあえず施設内スタバでコーヒーの一杯でも・・・というわけにはいかないようです。密を避けるためソーシャルディスタンスに配慮した座席はほぼ満席で座るところがなく、飲食物を買うこと自体できても座って飲食することは難しい状況でした。
午後3時を過ぎたころ、ようやくぼちぼちと少しずつ空席が出始めてきました。
同じ1Fにある図書館の椅子などもほぼすべてが満席、誰かしら本を片手に座っている状況でした。上の階はどうでしょうか?
2F市民交流コーナーの自習用テーブルなどもこの通りです。クオリティの高い館内のなかでも2Fはとくに上質で快適な家具が揃っているため、落ち着いた空間を求める市民で埋まりやすい感じです。この時点で利用者が相当多いことが分かりますね。
階ごとにあるソファなども間隔を空けている部分を除いてやはり満席です。3F子どもシアターブースのとなりには長蛇の列がありました。
行列の元はげんきっこ広場でのあそびを希望する親子でした。なるほど、コロナ禍ではこの広場でのあそびがなかなかの人気を集めている様子です。
げんきっこ広場は3歳~小学2年生までが対象の親子のあそびの広場で、保護者または20歳以上の大人の付き添いが必要です。2時間を1クールとした入れ替え制で、入場から退場までが2時間となります。
4Fにある健康テラスは使用中止になっていました。新型コロナワクチン接種業務のため、毎週水曜に開催している「健康講座」も2021年6月より当面の間休止となるようです。
室内のみならず4F屋外テラスにも利用者の姿が見受けられました。比較的若い年齢層の方が中心的のようで、自習などに励んでいる模様です。
そして5Fに到着。ここまで来ると人口密度が少なくなった感じでしょうか。静かに語りかけてくるような一般書架コーナーです。上の階に行くにしたがい、人口密度自体若干薄~くなりつつもやはり閲覧席やフロアの椅子などはほぼ満席という現象が全体的に健在していますね。一般書架コーナーは人がまばらで本が探しやすい感じです。
コロナ禍にあり、市民の憩いの場としての役割は十分に果たしていることが伝わってきた一方でいかんせん利用者全員がゆっくりと腰かけていられるわけではないようです。やはり館内のスタバ需要が高まるお昼時~お昼下がりごろまでの間は混み合っていました。
公共の場所であるかぎり引き続きの感染対策はもちろんのこと、譲り合って使うようにしましょう。
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