【大和市】市内で最も盗まれているものは自転車です。一人一人の施錠対策で盗難率を下げましょう。

まだ気温が寒暖の間を行き来するような感じですが、徐々に暖かくなってきましたね。市の公式ツイートではそんな暖かくなり始めたシーズンは犯罪も徐々に増えるため、注意を呼びかけています。ここ10年で犯罪の認知件数自体減っているようですが、市内で最も多い犯罪は自転車の盗難だそうです。

盗難被害に遭う自転車の大半が無施錠であることが多いです。盗む側は無防備な自転車を狙っており、どの自転車が狙えそうか日ごろからよく見ています。

一人一人がいま一度これを踏まえ、被害に遭わないようカギで対策しましょう。「ちょっとの間だから」「すぐここに戻ってくるから」そのような油断こそ、犯人に盗むチャンスを与えてしまいます。

自転車にかけられた施錠

(写真はイメージです)

細かいパーツや備品なども含め、自転車そのものの換金性があることからも、残念ながらどうしても盗まれるターゲットにされがちです。停めた自転車に施錠もせず、持ち主がパッとその場を離れたときなどはとくに無防備な状態です。

カギといってもさまざまなものがあり、頑丈なものでも道具などで壊され盗まれてしまうこともあります。どんなカギでも100%の被害防止は難しいですが、それでも施錠をしないよりはした方がはるかに盗難率を下げることができます。

駐輪場のイメージ画像

(写真はイメージです)

施錠の大切さは、クロスバイクやロードバイクなどのスポーツ車種になじみの方であればよくご存じかもしれません。U字ロックやチェーンロックなど、自転車のグレードに合わせてカギも強く、しぶといものの組み合わせなどで犯人に時間をかけさせ、諦めさせることがポイントです。

U字ロックのイメージ画像

(写真はイメージです)

防犯登録などをしていても一度盗まれた自転車はなかなか見つからず、残念なことに持ち主様の元へそう簡単に戻ってこないことが多いのが現状です。運よく戻ってきたとしても、自分の大切な自転車が犯人の手に渡ったというのも気持ちの悪いものですね。ある程度金銭的な保障のある自転車保険などに入っていても、お金の問題だけではないと思います。

嫌な思いをしないようみんなが対策を徹底することにより、徐々にでも盗難が減っていくことにも繋がります。身近で大切な乗り物だからこそ、億劫がらずに施錠対策を心がけましょう。

veganala

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