【大和市】服薬フォローに処方せん送信・・・薬局もデジタル薬局に。3月以降、LINE公式アカウントを使ったかかりつけ薬局化支援サービスがスタートします。市内では薬樹薬局で参画が決まりました。

2021年2月5日、株式会社ファーマシフトがLINE公式アカウントを活用した「かかりつけ薬局化支援サービス」を開発したという報道がありました。患者さんと薬局がLINEによってつながる新しいコミュニケーションツールとして、薬局の「かかりつけ」機能の強化を支える目的があるそうです。

薬樹薬局南林間の外観写真患者さんと薬局両者にとってメリットのあるサービスとして結成された「デジタル薬局コンソーシアム」には現在7社750店舗もの参画が決定しており、その全てにおいて「かかりつけ薬局化支援サービス」の導入が決定しているそうです。

健ナビ薬樹薬局の外観写真サービス導入は2021年3月以降を予定しているとのことで、市内の薬局では薬樹株式会社が展開する薬樹薬局さんがデジタル薬局コンソーシアムの参画企業となっています。

ファーマシフトのLINE公式アカウントに友達登録すると、かかりつけの薬局をはじめ利用している薬局を複数登録でき、患者さんは各薬局の利用状況を管理することができる、というものです。※登録できる薬局はサービスを導入している薬局に限られます。

主な機能や画面のイメージとしては↓↓

デジタル薬局の画面イメージ

(プレスリリースより)

  1. トーク画面:リッチメニューからさまざまな機能が使えます。
  2. 処方せん送信:病院で受け取った処方せんを、希望する薬局にLINEから簡単に送信できます。
  3. 問診:紙の問診票に代わり、患者さん自身のスマホで問診に回答することができます。

このほかお薬履歴の管理や、服薬フォローなどが利用できるそうです。

市内に全部で5か所ある薬樹薬局さんにはそれぞれなじみのある方、利用歴のある方も多いかもしれません。3月以降のサービス導入後、よく利用する方はLINE登録すると何かと便利かもしれませんね。

薬樹薬局 南林間はこちら

薬樹薬局 光が丘はこちら

健ナビ薬樹薬局 南林間はこちら

薬樹薬局 大和はこちら

薬樹薬局 中央林間はこちら

2021/02/10 17:57 2021/02/10 17:57
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