「横浜中華街の味！！」ドア横に感嘆符付きでそう書かれた中華料理店をご存じでしょうか？ここは南林間界隈。火灯し頃に中国広東料理店の聚宝（シュウホウ）もお客さんの来店を待っていました。

リーズナブルな街中華としても人気を集めている聚宝。今回は知る人ぞ知る、隠れた名店からのリポートです！

明るい挨拶から始まる接客で気持ちよく迎えてくれるのは、中国福建省出身の女将さん。夫婦経営で元気のいい中国語が飛び交うなか、気持ちよくお話を伺うことができました。女将さんは日本語もお手のもの。かねてより華僑として横浜中華街 広東料理店にて数年ほど修行を経たのち、南林間の地に独立し落ち着いたといいます。

「イラッシャイマセ～、オマタセジマジタ～」。若干拙さの残る日本語でテーブルに案内してくれたのはご主人の方。ババッとスピーディに用意してくれたメニューを見てみると・・・

いやいやいやいや・・・圧倒的なメニューの品数！！

おつまみから定食セットもこの通り！！

点心、飲茶、デザートも充実。

テーブル席からパーテーション越しの光景。店内（1F）はこんな感じ。こぢんまりと落ち着いています。（2F席もあります）。

注文を待っている間、ポットで出されたのは高山ウーロン茶。注文後、主観的体感にして5分ほどで運ばれてきた中華丼はスープ付きでした。しかしまた何という早さ・・・メニューの品数も圧巻ですが、調理→提供のスピーディさにもたまげてしまいます。さすが激戦区中華街仕込みです！

中華丼は全体的に塩気は強めで、濃いめの味が好きな人には向いていると思います。ゴロッと大きめのエビにもシッカリと味が染み込んでおり、本格的な味がしました！本格中華がお手ごろ価格で堪能できるのでオススメです！！

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