【大和市】大和市にも見られる”新しい学校様式”・・・市内全小中学校に飛沫ガードパーティション1万7800個を配備したそうです
新型コロナウイルスの飛沫感染から子どもたちを守るため、全国の各学校で独自の対策が講じられる中、大和市の教室風景も変わってきました。報道によりますと、市はプラスチック製のパーティション1万7800個を購入し、市内すべての小中学校に配備したそうです。
パーティションは高さ50cm×横130cmの折り畳み式で、使用時はコの字形に開いて生徒の席に設置してもらうとのことです。音楽や英語など発生を伴う授業以外にも、マスクを外すため特に飛沫が懸念される給食時の活用を想定しているそうです。
飛沫感染への懸念から担任教諭が生徒と対面での食事を控えていたという市立南林間小学校は、今回のパーティション配備により可能になったとのことでした。竹中崇校長は「児童の間に前が見えづらいなどの戸惑いはあるものの、感染リスクを抑えられるという安心感が大きい」と話したそうです。
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